初めての方へ
当院について
私たちは、動物たちとのより良い生活をお手伝いさせていただく獣医療チームとして、1980年に千里ニュータウンに開院いたしました。近隣地域では最も古くから皆様に親しんでいただいている動物病院です。 あらゆる動物たちのホームドクターとして、その健康を守ることに日々奮闘しております。行動学を取り入れた、やさしくて楽しい病院づくりに力を入れておりますし、ペインコントロールの重要性などにもいち早く目を向け、業界をけん引してまいりました。 今後も通いやすい動物病院であるよう努力を続けてまいります。
LINEにて病院からのご案内をお送りしております。ぜひご登録ください♪
来院時のご案内
皆様をできる限りお待たせする時間が少なくなるよう、ご予約優先制としております。また往診も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
予約のご案内
お電話もしくは受付にてご予約を承りますので、お申し出ください。
ご予約をお取りいただきますと、通常の診察券受付順より優先して、お名前をお呼びいたします。初診の方でもご予約をお取りいただきます。
※尚、予約時間に遅れて来院された場合には、通常の診察券受付順での診察とさせていただくことがありますので、ご了承ください。
ご家族様だけでのご来院・ご相談について
動物たちを連れてくることが難しい・とても怖がる・連れてくるべきかどうか迷っている等の場合、当院では、まずご家族様のみご来院いただいてご相談をお伺いしております。その場合も、ご予約をお取りいただければお待たせすることなくお話しをお伺いすることが出来ます。
※ご家族だけのご来院の際にはカウンセリング料を頂戴する場合がございます。 また、内容によっては動物たちをつれてきていただかなくてはならないと判断させていただくこともありますので、ご了承ください。
お薬のご用意について
当院では動物たちの体重に合わせて細かく投薬量を調整し、錠剤の分割や散剤の手分けをしています。
そのためお薬の種類や処方日数が多い場合、調剤に時間がかかることがあります。病状が安定していて、ご来院日時がお決まりでしたら、お電話でお知らせいただいて、前もってお薬をご用意させていただくことも可能です。
ネコちゃんを連れてきていただくときに…
必ずキャリーに入れてご来院ください
ネコちゃんを病院にお連れいただくときは、必ずキャリー(きっちり閉まるもの)に入れてご来院ください。抱きかかえての来院は、危険ですので絶対におやめください。
慣れているネコちゃんでも、屋外で何かにビックリすると突然暴れてしまうことがあります。また、特に診察後は興奮していますので、急に飛び出してしまい、行方不明になってしまったということも、実際に起こった出来事です。
小型犬用の布製のキャリーバッグでマジックテープやスナップボタンで閉じるタイプのものも、隙間から飛び出す可能性があるのでご注意ください。
キャリーの中から外を見ると、多くの場合、より明るく開放感があり、ネコちゃんにとってはそれが不安につながっていることもあると思われます。キャリーの構造によっては、何か覆うものを使ってあげるといいかもしれません。
普段家で使用している敷物やご家族の洋服をキャリーに入れてお持ちください。
日常、ご自宅でネコちゃんが敷物に使っているタオルやブランケットを、キャリーの中に敷いてあげることで、外出の不安を少なくすることができるでしょう。
さらに、診察時も、診察台の上にそれらを敷いてあげたり、身体を包んであげれば、自分や自分の家の匂いに包まれ、安心することができます。
また、ご家族の着用したお洋服を使うのもいいでしょう。
当院のこだわり
診療ポリシー
向上心
進歩し続ける動物医療の知識や技術を、積極的に取り入れ、診療に生かす努力を継続すること。
インフォームド・コンセント
ご家族への十分なご説明とご理解を得ることを実践し、動物たちとそのご家族にとって最適・最善の医療を提供すること。
ホスピタリティ
動物医療サービスにとどまることなく、思いやりと誠意を持った心とマナーで、動物たちとご家族をお迎えし、全ての方に気持ちよく過ごしていただけるよう努めること。
チームワーク
スタッフそれぞれの持ち場を認識し責任を持ち、また相互の連携と伝達を密にすることで、組織として機能的な人材集団であること。
気軽にご来院いただけるように
小さな頃に来ていただくパピー教室を開催
病院が怖いところというイメージにならないよう、小さな頃に遊びに来ていただくパピー教室を毎月開催しております。
お散歩途中に待合室へ寄り道
お散歩途中の待合室への寄り道していただき、おやつをあげるなどをして、病院は怖いところではないと認識させるように取り組んでいます。
ワンちゃんとネコちゃんを分けた待合室
当院では、少しでも不安や心配を減らせるよう空間を区別して設けており、病院が苦手なネコちゃんでも安心して来院していただけるよう心がけております。
行動学を取り入れた診察
当院では、動物たちが怖がらないように治療をしながらおやつをあげるなどをして「怖い」と感じさせないように治療を行います。また、細い針の使用や痛くない針の刺し方をするなど工夫しています。
治療を円滑に進める為には、できるだけ動物たちにとって病院が怖い存在にならないようにしてあげることが大切だと考え、スタッフ一同取り組んでいます。
フェリウェイ拡散器を使用
ネコちゃんが手足に、頬をスリスリしているところを見かけたことはありませんか? フェリウェイはネコちゃん専用のフェロモン製剤で、匂いを嗅ぐとネコちゃんが落ちついてリラックスできると言われています。
当院では、ネコちゃんにリラックスを促すために「フェリウェイリキッド」を噴霧しています。
ネコちゃん専用の診療室
ワンちゃんとネコちゃんの診察室が共用だと、前に診察を受けたワンちゃんの匂いでネコちゃんがストレスを感じてしまうこともあります。
なるべくリラックスした状況で診察を受けていただけるよう、ネコちゃん専用診察室を作りました。
緊張している場合は、キャリーの中に入った状態で処置を行ったり、しばらくキャリーに入れたままにして環境に慣れてから診察に入るなど、それぞれのネコちゃんの様子に合わせて検査や治療を行います。
医院案内
院内風景
院内設備
待合室
左右に分かれてお待ちいただけるように設計されています。ご家族様ごとにわかれて長椅子をご利用いただくことで、密を防ぐようにご協力いただいております。また、主に右側はネコちゃん、左側はワンちゃんにお待ちいただくことで、ネコちゃん専用のスペースを設けています。
犬診察室(第1診察室)
一家族様ずつゆっくりとお過ごしいただき、お話をさせていただくように、当院の診察室は個室になっています。大きなワンちゃんも診察しやすいように、広めのスペースを設けています。
猫診察室(第2診察室)
おもにネコちゃんを診察させていただくお部屋です。個室なので、怖がりなネコちゃんも安心です。さらにリラックスしてもらえるように、ネコのフェイシャルフェロモン(フェリウェイⓇ)を使用しています。
犬入院室
ワンちゃん専用の入院室です。他の子が苦手な動物たちや、感染性の疾患を持った患者さんには、移動式のケージを使用し、他室で隔離をしてお預かりをしています。
猫入院室
ネコちゃん専用の入院室です。人通りの少ない院内の一番静かな位置に配置され、ワンちゃんが苦手なネコちゃんでも落ち着いて過ごすことができます。
画像診断室
病気の診断をする際、血液検査などとともに大きな力を発揮するのが、レントゲン検査や超音波検査などの画像診断です。当院スタッフは、画像診断の知識と技術の向上に力を入れ、また循環器専門医による心臓超音波検査も実施しています。
検査室
血液検査、尿検査、糞便検査、細菌培養などの各種検査を実施します。各種検査機器の性能の向上に伴い、検査時間の短縮も可能になりました。
手術室
手術中の動物の状態を把握し、麻酔のリスクを可能な限り低くするために、呼吸、心電図、体温、血液酸素濃度や二酸化炭素濃度などをモニターする機器を備えています。手術時には必ず麻酔のみを担当するスタッフを置き、麻酔管理を行っています。
医院概要
医院名 | 千里ニュータウン動物病院 |
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所在地 | 〒560-0081 大阪府豊中市新千里北町2-20-1 ノースヒルズ1F |
TEL | 06-6833-9130 |
最寄駅 | 千里中央駅 |
駐車場 |
新千里北町商店街:30台分あり(共同利用) 駐車場についてはこちら |
備考 |
・アニコム、アイペット保険対応 ・各種クレジットカード対応 ・キャッシュレス決済対応(Paypay、メルペイ、d払い) ・英語対応可能 |
アクセス
電車でお越しの方
地下鉄御堂筋線千里中央駅から バス約10分/徒歩約15分
阪急電鉄千里線北千里駅から バス約10分/徒歩約20分
★バスご利用の場合は「北町二丁目」で降車いただければ目の前に当院があります
駐車場について
新千里北町商店街の駐車場をご利用いただけます。
共同利用の為、満車の場合はお待ちいただくことになります。ご不便おかけしますがご了承ください。